入院にあたって準備が必要になります。
入院期間はおよそ5日〜1週間。その間は仕事を休まないといけません。仕事の都合もあるので一旦持ち帰って職場の人と相談しました。それが10月。年末年始だとバタバタするし11月がいいんじゃない?ということで、病院に連絡して1ヶ月後に入院をすることにしました。
入院の1、2週間前に採血と入院の説明をするので来てくださいとのことだったので、再び病院に行きました。そこで入院の手引きを渡され説明を受けました。
入院するに当たって、
入院時に何を持って行ったらいいんだろう?
入院前は何を準備したらいい?
というのは気になるところです。私も事前に調べました。
そこで実際何を持って行ったのか、何か準備は必要だったのかをご紹介して行きたいと思います。
入院時の持ち物
持ち物は病院によるとは思うのですが、私の入院した病院は以下のものでした。
- バスタオル
- 洗面用具
- お箸
- コップ、水筒
- 処方薬(処方されているものがあれば)
- 寝巻き
- 下着
あると便利だったもの
これは持って行ってよかった〜!というものです。
- ストロー付きのコップ(介護用)
- おりものシート
- サブバック
- ハンドクリーム
介護用のストロー付きコップ

こんな感じのコップです。
術後しばらくは起き上がれないのでかなり重宝しました。蓋がついてるのでこぼれることがありません。
似たようなものが百円ショップも買えますので探してみてください。
おりものシート
術後3日目ぐらいから生理の終わりの方のような血が出ていたので使用しました。
ちなみに念のためナプキンを持って行きましたが、ほぼ使いませんでした。
サブバック
歩けるようになるとシャワーに入れます。その時に着替えやタオルなどを持ち運びするのに便利でした。
ハンドクリーム
病院に設置してある石鹸は除菌が強いからか手が荒れます。手がカサカサになりがちだったのでハンドクリームは必需品でした。
持って行くか悩んだもの
・wifi
日頃スマホでYoutubeなどの動画を見ることが多いので、wifiをレンタルするかはけっこう悩みました。術後の回復が早く、そんなにしんどくないなら暇つぶしに必要かなと思いました。
結局は持っていかなかったのですが、それで正解でした。入院中はしんどくてほとんどスマホを見る気になれなかったのです。(その話は入院した時の記事で書きますね)
持っていけばよかったもの
・まくら
病院の枕は初めは気にならなかったんですが、3日目ぐらいから固すぎて頭が痛くなって使わなくなりました。硬めが好きな方は平気だと思いますが、地味に辛かったです。
入院前の準備
入院前に準備してよかったことです。
高額療養費の申請
私は会社で協会けんぽに加入しているので、協会けんぽのホームページから健康保険限度額適用認定申請書をダウンロードして郵送で送りました。すると1週間以内に健康保険限度額適用認定証が送られて来ました。それを入院手続き時に提示すると精算の時に限度額の請求での支払いになります。
あとから請求することもできますが、事前にしたほうが大きなお金を用意しなくていいので便利です。
下の毛の処理は?
これは事前に病院で聞き忘れてたので気になってました!(わざわざ電話で問い合わせるのもなんですし^^;)
他の方の体験談を読むと剃って行ったという人もいたので、これは剃ったほうがいいの?でも、どの辺りまで?とわからなかったので特に何もせず行きました。
そもそもなぜ下の毛の処理が必要かというと、カテーテルを入れるために右足の付け根を数ミリ切りますが、その後の止血でテープを足の付け根から股のあたりまでビリーっと貼ります。Vの部分にも貼るので毛があると剥がすときに罰ゲームみたいになるから剃るのだそうです。
けっきょく、入院当日に看護師さんが電動バリカンでさささっと刈ってくれましたので、特に言われない場合は何もしなくても大丈夫だと思います。