UAE(子宮動脈塞栓術)3ヶ月後の検査

UAE

前回の検査から3ヶ月後にMRI検査を行いました。

さて子宮筋腫は縮んできているでしょうか?!

UAE(子宮動脈塞栓術)で期待される効果

まずはUAEの期待される効果を振り返ってみましょう。

筋腫の縮小効果は3ヶ月以降で見られることがほとんどで、60%〜70%程度の収縮率と事前に説明を受けています。

私は多発性筋腫で一番大きいものが9センチで、そのほか4センチ以下のものがいくつもあります。9センチのものは小さくなっても6センチ程度だと考えてくださいと先生に言われていました。

検査結果

3月の某日、MRI検査と少し貧血があるので血液検査を行い、その3日後に結果を聴きに行きました。

放射線科の先生に画像を見せてもらいましたが、

一回り小さくなってる?

と感じたぐらいで、そんなに劇的に変わっているようには見えませんでした。

先生によると、一番大きい9センチの筋腫が8センチぐらいで、4センチぐらいのが半分の大きさになってるかなとのことでした。

大きい筋腫は体積も大きいので1センチと言えど、それなりに小さくなっているのだと思われます。

塞栓はきちんとされているので順調とのことでした。

(本当はもっと小さくなることを期待してたけどね)

まだ4ヶ月なのでこれからもう少し縮んでくれると嬉しいです。

UAE後4ヶ月経ってからの体調

子宮筋腫の大きさも大事ですが、実感としての体調はもっと大事だと思います。

UAE後の生理は明らかに量が減少して、生理痛も減りました。

UAE前はなんとなく下腹部に圧迫感がありましたが、それも今ではなくなりました。

筋腫が膀胱を圧迫していましたが、少し小さくなったことにより頻尿も解消されました。

生理時は体調不良で行動が制限されていましたが、今ではほとんど気にならなくなりました。

これはとても嬉しいことです!

苦しい思いをしたけれど治療して本当によかったと思います。

おわりに

体調が良くなってそれが普通になってくると今までの辛さを忘れがちですが、こうして振り返って考えてみると、こうした治療を受けられてありがたいなあと感じます。

UAEは全ての人にお勧めできる治療法ではないですが、治療法の一つとして候補に入れてもらえると選択肢が広がっていいのかなと思います。

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